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ゴムの加工方法

ゴムの加工は、大きく分けて「配合」「混合」「圧延」「成形」「加硫」の5つの工程で行われています。
「配合」は、原料となるゴムと、補強剤や充填剤、加硫剤などの薬品の種類と混ぜる量を決める工程です。
この後、原料と薬品を実際に混ぜていく「混合」の工程に入ります。

「混合」の工程では、原料をミキサーに投入して練ることで分子の結合を分断し、
その後の加工を行いやすくする「素練り」と、原料に薬品を混入した後、
均一に分散させて製品の製造が可能な状態にする「混練り」の作業が行われます。
このうち、素練りは天然ゴムを原料としている場合には必ずおこなわなければならない作業です。

その後、混練りされた材料をロール機にかけて、均一な厚さのシート状にのばしていく「圧延」の工程、
金型などをつかって完成品の形状にしていく「成形」の工程を経て、
完成前の最後の工程である「加硫」の作業に入ります。
「加硫」では、成形を終えたものを加熱し、硫黄を加えて化学反応を起こします。
出来た化合物は、硫黄によって分子間が結合された状態になり、弾性と強度が高い物質へと変わります。
この加硫の工程を終えて製品が完成となり、検査を行った上で販売店などに出荷されていきます。


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